指揮者のためのイタリアン・アカデミー

指揮者のためのイタリアン・アカデミーは、新しいイタリアの音楽教育シーンの現実を見つめ、イタリアで培われた伝統的なイタリア指揮法と、新しい活動的な指揮法を交え、新しい鼓動と、輝きを形にします。

当アカデミーは、確かな伝統に基づいて、また、新しいオーケストラ指揮法を模索し、そして芸術家にとって必要不可欠な緊張感を経験をする、という指揮者としての主要なミッションを得る場として、あなたの時間を有効に使えるでしょう。

当アカデミーはスクオラ・グランデ・ディ・サン・フィリッポが企画する個性的なプロジェクトであり、芸術家を形成するにあたり理想的な地、その誉れはルネサンス時代に遡り、素晴らしい陶器の生産地として名の知れた、エミリア・ロマーニャ州の中心地である芸術の街ファエンツァに位置しています。

当アカデミーの主要教授で、当アカデミーの想像の源であるマエストロ、ジルベルト・セレンベ氏は、オーケストラ指揮法、タレントスカウト、そしてその教育を担当し、ブルーノ・ベッティネッリ氏は作曲を、マリオ・グゼッラ氏とフランコ・フェッラーラ氏はオーケストラ指揮法を担当します。

クラス編制としては最大15人の生徒を目安としており、1月から6月、そして9月から12月と、一年を通して、10回の週末を中心とした授業を行います。そしてそのコースは3年制となっています。

週末のスケジュールとして、各科目の学習は木曜の午後から開始され、日曜の午前中に終了します。理論を学習することから始まり、2日間のオーケストラ指揮法のレッスンで締めくくられます。

実際のオーケストラの存在はとても重要です。当アカデミーでは、弦楽オーケストラから交響曲を演奏するためのフルオーケストラ、室内楽グループと、三形体の違ったオーケストラとの7回の合同練習がカリキュラムに組まれています。

当アカデミーのプロジェクトは、指揮者の育成のみではなく、共にオーケストラ奏者も育成するという試みも含まれています。

この二面性により、指揮者とオーケストラの実際の関係性が深まり、指揮者、奏者の相互成長が期待できます。そして、学期中に、このファエンツァの地において行われるコンサートにおいて、企画、経済の面においても知識、経験を得ることで、高い成功が導かれるのです。

カリキュラムの中には活躍中の指揮者達、文化人と出会う機会、オーケストラ指揮法の歴史、指揮者としてのジェスチャー法を学ぶレッスンも含まれています。

オーケストラとの練習はビデオ録画され、当アカデミーの記録として保管されます。また、このビデオは当アカデミーの教授と、生徒により、より深い探求のための資料としても使用されます。

優秀な生徒には奨学金として500ユーロの割引が参加費用から差し引かれます。

コース参加者にはファエンツァ滞在中の滞在先、食事など当アカデミーと提携した宿泊先、レストラン等を用意しています。